不眠には様々な原因があり、ストレスもその中の一つです。
現代社会を生きるのにストレスはつきものですよね。
自分では気付かなくても、知らず知らずのうちにためこんでしまっているかもしれません。
今回は不眠症改善のために、ストレスを解消する方法をご紹介します!
ストレスの原因をはっきりさせる
何がストレスの原因なのかはっきりと心当たりがある人はいいですが、無意識の方もいることでしょう。
そんな時は、何が自分のストレスになっているのか、日頃の生活を振り返ってみましょう。
仕事や恋愛、対人関係、SNS疲れ、いろいろあると思います。
ではそれがどんなストレスなのか。
ストレスの種類ごとに解消法を紹介していきますね。
怒り
怒りは多大なストレスをもたらします。
嫌いな人のことを思い浮かべるだけで怒りがこみ上げてくる経験もあるでしょう。
これはため込まずに外に放出することでストレス解消に繋がります。
日記に悪口を書くこともできますが、実際に声に出すことですっきりする場合が多いです。
飲み会の席でひたすら愚痴をこぼす人がいますが、実はあれはかなりのストレス発散になっているのです。
ただ、人に聞かせることで逆にその人のストレスになってしまうこともあるので加減が必要ですが(笑)
人に愚痴を言うのが忍びないという方は、独り言でもいいので声に出してみましょう。
クッションを口に当てて叫ぶだけでも違うので、ご近所さんの迷惑にならない程度にやってみてください。
悲しみ
悲しみもまた、大きなストレスになります。
悲しみを薄れさせるのは時間の経過が一番と言いますが、何か行動を起こすことで少しでもその助けになればいいですよね。
まずは極力そのことを考えないようにしましょう。
考えれば考えるほど深みにはまっていって、最悪の場合自力では抜け出せないところまで落ち込んでしまう恐れがあります。
好きな音楽を聴いたり、ジョギングや筋トレなどで体を動かして気分転換するのもおすすめです。
中でも筋トレは、血流を改善して体の中の循環作用を高めてくれます。
一通り筋トレを終えた後は頭も体もすっきりしていることでしょう。
ただ、やりすぎて筋肉痛になってしまうと新たなストレスのもとになるので注意が必要です。
身体的ストレス
疲労などで体にストレスがかかることもあります。
職種によっては、肩こりや腰痛など、職業病とも言える体の不調がありますよね。
私自身も以前は酷い腰痛に悩まされ、そのせいで不眠気味になったこともありました。
体が不調なことで心にもストレスがたまっていく、まさに負の連鎖です。
そういう時は、まず体をリラックスさせてあげること。
ゆっくりお風呂に浸かったり、あたたかいハーブティーを飲んだり……
時間とお金に余裕があればリラクゼーションサロンなどに行くのもおすすめです。
ゆったりと体をほぐして休めることで、かなりストレスが軽減されますよ。
まとめ
いかがでしたか?
ストレスはため込んでいても何もいいことがありません。
不眠が原因でさらなるストレスを生むこともあるので、少しでももやもやした気持ちがあれば積極的にストレス解消にチャレンジすることをおすすめします。
それがきっかけで新たな自分に出会えることもあるかもしれませんよ。