リラックス

眠れないほどのイライラに!リラックスできる対処法紹介

とにかくイライラがおさまらない日ってありますよね。

仕事で嫌なことがあってイライラして、その帰りの満員電車にもイライラして、帰ってからも箪笥の角に足の小指をぶつけて怒り大爆発……

なんて経験はありませんか?

そんな時はとにかくぐっすり寝て、嫌なことも全部忘れてしまいたいですよね。

なのに、布団に入ってからもイライラして眠れない!

クソ!!!!!

眠れないことにさらにイライラして、もう自分でも何にイライラしてるのかわからなくなってきたりします。

イライラして疲れてる自分をいたわってあげたいのにイライラのせいで眠れないなんて馬鹿らしいですよね。

というわけで今回はイライラして眠れない時の対処法をご紹介します!

イライラの原因は自律神経の乱れ

自律神経という言葉を聞いたことがありますか?

自律神経は血圧や脈拍、消化機能など、生命維持に必要な体の機能をコントロールしており、さらに「交感神経」と「副交感神経」の二つに分けられます。

簡単に言うと交感神経は「活動する神経」、副交感神経は「休む神経」です。

この二つが交互にバランスよく働くことで、健康が保たれています。

本来であれば寝る前には休む神経の「副交感神経」が働き、体が休息モードに入るのですが……

イライラしている時は活動する神経の「交感神経」が優位に働くため、興奮状態になります。

そのため体が休息モードに入れず、なかなか眠りにつけないというわけです。

休息モードに入るためには?

体を休息モードにするためには、副交感神経が優位になるように自律神経を整える必要があります。

ではそのために何をしたらいいのでしょうか?

ゆったりお風呂+ストレッチ

嫌なことがあるとさっさと寝てしまいたくなりますが、湯船に浸かることはスムーズに眠りに入る手助けになるので、なるべく入るようにしてください。

38~40℃程度のお湯に10~15分ほど浸かって体をしっかりと温めましょう。

ただし、42℃以上の熱いお湯だと逆に交感神経が働いて余計に眠れなくなってしまうので注意してくださいね。

加えて、寝る前にストレッチをすることで血流がよくなり、副交感神経が優位になるのを助けます。

部屋を暗くしてゆっくり呼吸

部屋の照明やスマホ画面の光は、交感神経を刺激して休息モードに入るのを妨げてしまうので避けてくださいね。

布団に入って目を閉じ、ゆっくりと呼吸をしましょう。

この時、鼻からゆっくり吸って、口からゆっくり吐くようにしてください。

くれぐれもイライラの元凶を思い出さないように!眠ることに集中しましょう。

ヤケ酒はだめ!

嫌なことがあるとお酒の力で忘れてしまいたくなりますよね。

わかります。

とてもわかりますが……ダメなんです。

寝る前の飲酒は眠りを浅くし、睡眠の質を低下させてしまいます。

多量のアルコールを摂取しての睡眠では脳が休まらないので、効果的とは言えないのです。

同様に、カフェインやタバコも安眠の妨げになるのでNGです。

まとめ

現代社会に生きる私達にとって、ストレスやイライラはつきもの。

ある調査によると、成人の男女は一日平均4回はイライラすることがあるという結果が出ているそうです。

できることならイライラなんて感じずに日々を過ごしたいものですが、それも難しいですよね。

残念ながら自分で対処法を実践するしかありません。

不眠が癖になってしまう前に、少しずつでいいので試してみてください。

おすすめの個人輸入代行サイト

それでも眠れないという場合には睡眠薬の力を借りるのも手です。

睡眠薬は個人輸入代行サイトからも買うことができます。

私も以前、こちらの『まこと薬局』さんを利用するにあたっていくつか問い合わせをしたのですが、対応がとても良く安心して利用できたのでおすすめしておきます。

個人輸入代行サイトでは珍しくクーリングオフも可能なので、自分に合った薬を見つけるにはぴったりのサイトです。

不眠気味ならまず試して!効果的なストレス解消方法

不眠には様々な原因があり、ストレスもその中の一つです。

現代社会を生きるのにストレスはつきものですよね。

自分では気付かなくても、知らず知らずのうちにためこんでしまっているかもしれません。

今回は不眠症改善のために、ストレスを解消する方法をご紹介します!

ストレスの原因をはっきりさせる

何がストレスの原因なのかはっきりと心当たりがある人はいいですが、無意識の方もいることでしょう。

そんな時は、何が自分のストレスになっているのか、日頃の生活を振り返ってみましょう。

仕事や恋愛、対人関係、SNS疲れ、いろいろあると思います。

ではそれがどんなストレスなのか。

ストレスの種類ごとに解消法を紹介していきますね。

怒り

怒りは多大なストレスをもたらします。

嫌いな人のことを思い浮かべるだけで怒りがこみ上げてくる経験もあるでしょう。

これはため込まずに外に放出することでストレス解消に繋がります。

日記に悪口を書くこともできますが、実際に声に出すことですっきりする場合が多いです。

飲み会の席でひたすら愚痴をこぼす人がいますが、実はあれはかなりのストレス発散になっているのです。

ただ、人に聞かせることで逆にその人のストレスになってしまうこともあるので加減が必要ですが(笑)

人に愚痴を言うのが忍びないという方は、独り言でもいいので声に出してみましょう。

クッションを口に当てて叫ぶだけでも違うので、ご近所さんの迷惑にならない程度にやってみてください。

悲しみ

悲しみもまた、大きなストレスになります。

悲しみを薄れさせるのは時間の経過が一番と言いますが、何か行動を起こすことで少しでもその助けになればいいですよね。

まずは極力そのことを考えないようにしましょう。

考えれば考えるほど深みにはまっていって、最悪の場合自力では抜け出せないところまで落ち込んでしまう恐れがあります。

好きな音楽を聴いたり、ジョギングや筋トレなどで体を動かして気分転換するのもおすすめです。

中でも筋トレは、血流を改善して体の中の循環作用を高めてくれます。

一通り筋トレを終えた後は頭も体もすっきりしていることでしょう。

ただ、やりすぎて筋肉痛になってしまうと新たなストレスのもとになるので注意が必要です。

身体的ストレス

疲労などで体にストレスがかかることもあります。

職種によっては、肩こりや腰痛など、職業病とも言える体の不調がありますよね。

私自身も以前は酷い腰痛に悩まされ、そのせいで不眠気味になったこともありました。

体が不調なことで心にもストレスがたまっていく、まさに負の連鎖です。

そういう時は、まず体をリラックスさせてあげること。

ゆっくりお風呂に浸かったり、あたたかいハーブティーを飲んだり……

時間とお金に余裕があればリラクゼーションサロンなどに行くのもおすすめです。

ゆったりと体をほぐして休めることで、かなりストレスが軽減されますよ。

まとめ

いかがでしたか?

ストレスはため込んでいても何もいいことがありません。

不眠が原因でさらなるストレスを生むこともあるので、少しでももやもやした気持ちがあれば積極的にストレス解消にチャレンジすることをおすすめします。

それがきっかけで新たな自分に出会えることもあるかもしれませんよ。

女性に嬉しい!不眠に効果のあるおすすめアロマ5選

近頃不眠気味だけど、薬には極力頼りたくない……

そんな悩みを抱えていませんか?

不眠の原因にはいろいろなものがありますが、ストレスを軽減して心と体をリラックスさせることも大事。

その第一歩として、アロマを使ってみるのはいかがでしょう。

いい香りに包まれているだけでなんとなく幸せな気持ちになりますし、上質な眠りにつける気がしませんか?

今回は不眠に効果のあるアロマと初心者でも簡単にできるアロマテラピーのやり方を紹介していきます。

リラックス効果抜群!おすすめのアロマ5選

アロマテラピーに用いるオイルは精油(エッセンシャルオイル)と呼ばれ、植物の花や葉、果実、樹皮などから抽出した100%の天然オイルを指します。

その種類は実に様々で、種類によって値段もかなり幅広いです。

その中でも特にリラックス効果が期待でき、比較的初心者向けのアロマ5つをご紹介します。

ラベンダー

リラックス効果ナンバーワンは何と言ってもラベンダー。

ハンドクリームなど、コスメにもよく使われる香りなのでアロマの中でもかなりなじみ深い香りだと思います。

アロマに使用されるラベンダーにはいくつか種類がありますが、ここで紹介するのは「真正ラベンダー」というものです。

自律神経のバランスを整え、ストレスや不安をときほぐしてくれます。

オレンジスイート

みなさんがよく知っているあのオレンジの香りです。

オレンジにはスイートとビターがありますが、ビターの方が苦みがある香りの分上級者向け。

スイートの方がクセがないので年齢を問わず人気のアロマです。

リラックス効果だけでなく、リフレッシュ効果も期待できます。

ゼラニウム

甘く華やかなフローラル系の香りで、ローズの香りにも似ています。

自律神経のバランスを整えてくれる働きがあるので、ストレスや情緒不安定に効果的です。

また、ホルモン分泌を調整する作用があるので、生理痛や生理不順、PMSや更年期障害など女性特有の症状にも効果があります。

クラリセージ

クラリセージは、これまで紹介したものよりは少し香りにクセがあります。

ナッツのようなほのかな甘みのある香りと言われていますが、ちょっと植物独特の香りがします。

効能としては抗うつ作用、鎮静作用などがあり、不安やストレス、緊張などを和らげてくれます。

また、ゼラニウムと同じく女性特有の症状にも効果がある女性の味方でもあります。

カモミールローマン

ギリシャ語で「大地のリンゴ」とも呼ばれているカモミールローマン。

カモミールというとハーブティーのイメージがありますが、ハーブティーに使われているのはカモミールジャーマンという一年草。

カモミールローマンは多年草で、アロマとしてはローマンの方が甘く優しいクセのない香りなのでジャーマンよりも好まれます。

鎮静作用があり、中枢神経を鎮めてくれるので不眠に効果的です。

ただ、エッセンシャルオイルの中でもかなり高価なのが難点。

精油だけでもOK!アロマテラピーのやり方

アロマを楽しむ方法はいくつかあります。

精油が一つあればできる方法もあるので自分に合った方法で試してみてください。

見ても癒されるディフューザー

眠りにつくまでずっと香りを感じ続けたいなら王道のディフューザーが一番。

微細な霧とともにアロマの香りがふわっと広がります。

LEDライトがゆったりと光って視覚からもリラックス効果を得られるものや加湿器としての機能もついているものなど、種類は様々。

スタイリッシュなデザインのものもあるので、お部屋のインテリアに合わせて選ぶのも楽しいです。

ティッシュやコットンにつけて枕元に

この方法が一番簡単!精油一つあればできます。

折りたたんだティッシュやコットンに数滴たらして直接香りをかいだり、枕元に置いておくだけでもリラックス効果があります。

かなり手軽にできるので、アロマテラピーの入門におすすめです。

オイルマッサージで疲労回復も

精油のほとんど(ラベンダーとティーツリー以外)はそのまま直接肌につけることはできませんが、ホホバオイルなどで希釈することで肌に塗ることができます。

手のひらに100円玉くらいの大きさに出し、両手のひらになじませます。

腕や脚、デコルテなど、香りを楽しみながらゆっくりとマッサージしてください。

お風呂上がりにやると血行が良くなっているのでより効果的です。

アロマでゆったりバスタイム

浴槽にお湯を張り、そこに精油を1~5滴ほどたらせばアロマバスの完成。

あたたかいお湯と香りに包まれて安らかなバスタイムを過ごすことができます。

ちなみに、湯船にゆっくり浸かることも安眠のために大切なこと。

38℃~40℃程度のお湯に10分~15分ほど浸かり、体をしっかりと温めましょう。

お湯の温度が高すぎると交感神経が働いて体が覚醒してしまい、逆効果になる可能性もあるので要注意です。

超簡易ルームスプレー

こちらもかなり簡単な方法。

水を入れたスプレーボトルにお好みの精油を数滴たらし、しっかりとボトルをしめてシャカシャカ振るだけ!

これで簡易ルームスプレーの完成です。

精油は水には溶けないので、必ず使う前に振って混ぜることを忘れずに!

本格的に作るのであれば無水エタノールや精製水などを使うのですが、今回はあくまで簡易性重視で。

寝る前に寝室にシュッシュッと吹きかけると、部屋がほのかにいい香りに包まれます。

ただ、香りはそこまで長続きしないのでリラックス効果としては低め。

ロフトやハンズでも購入可能!

エッセンシャルオイルは、アロマ専門店以外でも取り扱っています。

おすすめのブランドをいくつかご紹介するので、参考にしてみてくださいね。

無印良品

みなさんご存知無印良品でも精油を取り扱っています。

店頭でディフューザーが動いているのを見たことがある方もいるでしょう。

専門店に比べたら品揃えは劣りますが、比較的安く買えますし、入門としては十分。

店舗数も多いので、行きやすさでは一番ではないでしょうか。

生活の木

全国的に展開しているハーブやアロマの専門店です。

無印良品に比べると店舗数は少ないですが、専門店だけあって本格的なアロマグッズが多数揃っています。

イオンモールなどの大型ショッピングモールに入っていることもあるので、お近くの店舗をチェックしてみてください。

店員さんもアロマに詳しい人が多いので、きっと相談に乗ってくれますよ。

ラ・フルール

ラ・フルールは、美健というアロマ専門メーカーのブランド。

主にオンラインストアで購入できますが、ロフトや東急ハンズでも取り扱っています。

他のブランドと比較すると少し効果ですが、『エコサート』という世界最大規模のオーガニック認証機関から認められた製品には絶対的な信頼を置けます。

とにかく本格的なものを使ってみたいという方にはおすすめです!

GAIA NP

GAIA NPのアロマオイルはリラクゼーションサロンでも使われている本格派。

エッセンシャルオイルの種類もかなり豊富で、目的に合わせたブレンドオイルも人気です。

以前は新潟に実店舗があったようなのですが、閉店してしまったそうです。

オンラインストアの他にも東急ハンズやロフトでも取り扱いがあるので、ぜひ探してみてください。

買う前に直接香りを確かめて!

精油はインターネットでも買えますが、できれば店頭で香りを確認してから購入することをおすすめします。

説明を読んで香りを想像するにも限界はありますし、何より実際に体験するのが一番手っ取り早いです。

同じ植物の精油でもブランドによって香りも微妙に違うので、よりこだわりたい方は店舗を巡って比較してみるのもいいでしょう。

また、ここで注意してほしいのはリラックス効果があるオイルだからと言って苦手な香りを無理してかがないこと。

嫌いな香りを無理にかぎ続けると、逆にストレスになってしまいます。

一番いいのは好きな香りをかいでリラックスすることなので、今回紹介した種類以外のもので好きな香りを見つけたらそれを使ってみるのもいいでしょう。

百円ショップで売ってるものはダメ!

アロマオイルという名称で販売されているので誤解しがちですが、ダイソーなどの百円ショップで売っているアロマオイルは精油ではありません。

植物から抽出された精油や合成の香料をアルコールや鉱物油などで希釈したもので、アロマテラピーとしての効果はあまり期待できないのです。

芳香剤として使う程度ならいいですが、不眠改善のために効果を期待して使うのであれば、自然の植物からとれた100%の精油を選ぶことをおすすめします。

値段

ブランドはもちろん、植物の種類や内容量によってもかなり値段に差があります。

今回紹介した精油の値段をブランドごとにまとめてみましたのでご覧ください。

 無印良品生活の木ラ・フルールGAIA
ラベンダー1,400円
(10ml)
648円
(3ml)
1,080円
(3ml)
972円
(5ml)
オレンジスイート900円
(10ml)
648円
(3ml)
1,080円
(3ml)
972円
(5ml)
ゼラニウム1,800円
(10ml)
972円
(3ml)
1,620円
(3.3ml)
1,188円
(5ml)
クラリセージ972円
(3ml)
1,620円
(3.3ml)
1,944円
(5ml)
カモミールローマン3,780円
(3ml)
6,480円
(3ml)
7,560円
(3ml)

ラベンダーやオレンジスイートは精油の中でも一番手に入れやすい価格帯です。

ゼラニウムやクラリセージは少し値段が上がり、カモミールローマンはどのブランドでもかなり高価です。

無印良品は一瓶の量が多く、10mlか30mlしか選べません。

一度に大容量のものを買うとお得ではありますが、時間の経過とともにオイルが劣化してしまうのはどうしても防げません。

慣れてきて頻繁に使うようになれば大容量のものでもいいですが、常に新鮮な精油を使うためにもまずは少量のものを選ぶことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?

アロマテラピーというといろいろとグッズを揃えなければいけないというイメージがありますが、実は精油一つだけ買えば簡単にできてしまうのです。

今まで敷居の高い趣味だという印象があった方も、ぐっと身近に感じられたのではないでしょうか。

種類もかなりたくさんあるので、好きな香りを探すだけでも気分転換になって楽しいです。

実感としては「なんとなくリラックスできたような気がする」程度でも、思っている以上に香りが心身に与える影響って大きいんですよ。

とはいえ、アロマを使ったからといって不眠が改善されないことももちろんあります。

その場合は睡眠薬の力を借りることになると思いますが、必ず自分の不眠のタイプをきちんと把握し、それに合った睡眠薬を用法用量を守って正しく使うようにしてくださいね。

おすすめの個人輸入代行サイト

睡眠薬は個人輸入代行サイトからも買うことができます。

私も以前、こちらの『まこと薬局』さんを利用するにあたっていくつか問い合わせをしたのですが、対応がとても良く安心して利用できたのでおすすめしておきます。

個人輸入代行サイトでは珍しくクーリングオフも可能なので、自分に合った薬を見つけるにはぴったりのサイトです。